これもサンピラー?

撮影 平成15年10月15日

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35023.jpg (20591 バイト) 35024.jpg (16600 バイト)

撮影時間  5時59分

撮影時間  6時00分

 


この写真について、札幌管区気象台に問い合わせたところ、次のように回答頂きました。

                    

気象台ホームページをご覧いただきありがとうございます。
朝焼けの写真を拝見いたしました。
結論から申しますと、太陽柱(サンピラー)かどうかを写真から判断することは困難です。

私たちが仕事の指針にしている「雲の観測」という書籍では、太陽柱は「太陽の高度が低いとき、太陽から鉛直方向に伸びる光のすじ。大気中の数多くの氷晶のほぼ水平な面からの太陽光の反射によって生じる。」と説明しています。

六角柱型の氷晶、主に六角面が大きく板状になっている氷晶が反射に貢献するというように述べる文献もあります。板状の氷晶は、六角面が水平になって浮遊しやすいため、低い高度の太陽の光が反射され観測者の目に届きやすいのです。
これらの氷晶ができる気温は実験では−20から0℃と知られています。
しかし自然条件で数多くの氷晶が作られ、かつ安定して存在するのは、-15℃以下と考えられています。

撮影された日の気象は以下のとおりです。
 余市の5時(日の出頃)の気温 5.0℃
 札幌の朝9時の高層気象観測結果は 
   高度1400m付近で気温+0.6℃ 湿度73%
   高度4000m付近で気温-15.4℃ 湿度83%
 倶知安・札幌で朝9時に上層雲(巻雲)を観測

このことから、余市の地上付近は数多くの氷晶を維持しにくい状況と推察されます。
したがって、上記の説明による太陽柱としては、今回お知らせいただいた現象は、当てはまる要素が少ないように思えます。

しかし、写真は厳冬期に見られる太陽柱と非常によく似ています。

 


サンピラーについて簡単に説明したのがここにあります

 

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