くっちゃん温泉

くっちゃん温泉
ホテル
ようてい

所在地　虻田郡倶知安町字旭６９番　電話（0136）22-1164

泉質
重炭酸土類食塩泉

温泉効能
慢性関節リウマチ、神経痛(特に座骨神経痛）、特に腰痛、神経炎創傷、痛風、尿酸素質、慢性皮膚病、隣屑疹、痒疹、無力性潰瘍、特にアレルギー性皮膚炎、神経麻痺

利用料金
大人　500円(中学生以上)
小学生　３００円
乳幼児　無料(学齢前）

回数券　１１枚綴り　
大人５０００円
子供３０００円

営業時間
午前10時から午後10時まで

特記事項

　原則持ち込み禁止

　備え付 　　

有料
無料　シャンプー、ボディソープ、ヘヤードライヤー

　 これは便利　何にも無かったなぁ～。

　個人的感想

今回ここに行ってきたのは、ＮＨＫＴＶだったと思うが放映され、社長の考え方に感銘を受けたからだ。ここの経営者は、ｋｋ○○機工の社長さんだ。
専門は配管だそうだが、ホテル経営を引き継ぐようになったのは、配管工事は冬期間、仕事が少なくなり従業員の健康を維持していくために温泉を利用しようとしたとのこと。
冬期間に温泉に入り体調を整え夏季に頑張ろうとと言うことらしい。
そもそも、ここの温泉は道内でも数少ない泉質で、健康管理には最高の湯と言うこともあって、ホテルを引きついた。
このホテルは特に配管の傷みがひどかったが、配管関係はお手の物、従業員の仕事として改修した。
従業員の健康を考えて温泉を利用しようとは、普通の人は考えない。トップに立つ人のお手本である。
しかし、やっぱりホテル経営者ではないなぁ、と感じた。一言で言えば｢お客さんに対する心配りがなっていない｣と言うことだろう。ちょっと厳しかったかな。
元々は従業員のために温泉をと、の考えでだからやむ得ないと言えばそれまでだが、、、でも、、、。

でもね、お湯は確かにいいよ。上がってからも体がポッポして気持ちが良かった。
また露天風呂から眺める羊蹄山も、天気が良かったので特に綺麗に見た。あの眺めは最高だよ。

入浴日　２００２年１０月２０日（日）

玄関から入って左側(この写真)が風呂になってる。右側はホテル棟。フロントと風呂場への階段の間に小休憩用の椅子がセットされている。
家族のちょっとした待合には丁度良い。
でもここ、なんか入った瞬間狭苦しい感じがした。

ここの脱衣所にはコインロッカーはない。貴重品はどうするのかな？(フロントに預けるのか？)。なんとも殺風景なとこだ。それにしても、籠を入れる中段は空のときは良いけど、衣類を入れたのを取り出すのに狭くて取り出しずらい。
何とかならんかぁ～。

風呂は思ったより綺麗だし、明るくて気持ちが良かった。写真からはみ出しちゃったけど右側にはジェットバス、左にサウナもある。
洗い場は、この入り口の両サイドにある。ガラス戸越しだったのでちょっと見ずらいかもしれない。

ここの湯は無色透明でゴミらしいゴミなんて、まっくなくとても綺麗だった。
風呂の真中に可愛い石で作った小僧さんがあって、なんとなく心が和んできた。帽子に何やら書いていたので良く見たら「じゃが太くん」だって。
「じゃが太くん」のアップ

露天風呂から眺めた景色。もう一寸雪が残ってるかなぁ～と思っていたが殆ど消えちゃって残念。真狩の湯も京極の湯も良いけどここも最高気に入った処。
ただ木の根もとの車が無かったらもっと絵になっていたんだが。

ここは無料休憩室、小宴会場を４つに仕切ったようだ。
先客がいるようだがなんと汚いこと、こんな処では落ち着かないので早々に引き上げた。急いで引き上げたので
この写真ピンボケになっちゃった(苦しい言い訳)ので拡大なし。(^-^)

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