いもが病気??
中央のイモの先端の芽の部分が薄紫色(ピンク色)している。
上の小さいイモは日焼けして緑色している。
これには毒素が含んでると聞いているが、芽の部分の紫色も同じ毒素を含んでいるのだろうか?。
食べることは出来ないのか?どなたか教えてくれませんか?
早速教えていただきました。
「日本画の世界へようこそ」の瞳さんが『ダンシャクイモの新種「きたあかり」です』
それでネットで検索して見ましたら色んな事が分かりました。
きたあかりは男爵いもの改良品種で、でんぷん質は男爵より多く、
ホクホク感たっぷりで、甘味があるじゃがいもです。
じゃがいもの素材を引き立てる料理、じゃがバターやフライドポテト
また火が通りやすいので、ビシソワーズ(じゃがいもの冷製スープ)などにもとても適しています。
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男爵やメークインよりも芽の出やすい品種です。暖かいとどうしても芽が出てしまいます。
男爵やメークインと違い、同じように茹でますと煮くずれを起こします。
煮物に使う場合は加熱時間は短めにしてお召し上がり下さい。
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別名 「くりじゃが」とも言うらしい。
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北海道産のじゃがいもの中でも、種芋の生産が限定されていて、
「幻のじゃがいも」と言っても過言では無い貴重なじゃがいもです。
男爵いもと比べて柔らかいので煮崩れしやすく、でんぷん質が多くて甘味が多いのも特徴のひとつです。
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きたあかりは、男爵いもの“子供”です。姿・形は男爵いもにそっくりですが、
芽の部分がピンク色をしているのと、中が男爵いもよりも黄色いという特徴があります。
煮くずれはしやすいので、お料理時間は、短縮されます。
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じゃがいもの実(花の後になる)についてですが、
北海道などの試験場ではこの実の食用化を調査した時期もあったそうですが、結果は不明です。
データによると、株あたり500gもの実がつく品種もあるそうですし、
糖度も12度(トマトの約2倍!)あるものもあるそうです。
しかし現状は、実に含まれる毒(ソラニン、チャコニン、グリコアルカロイドなど)
のため10粒食べると下痢します(°_°;)。
実の利用方法はあまりなく、実をつけるのは「品種交配」が目的にされることが多いです。
結実しにくい理由はいくつかあり、
@栄養分がいもにいってしまうため
A花粉の寿命が短く、20℃以上ではすぐダメになるからです。
品種や気象条件によっても受粉・結実しやすさが変化するみたいですね。(^-^)
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ジャガイモ 博物館ここの博物館を見ると、イモ博士になれます(^-^)
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やれやれ、病気じゃなくて、まずは一安心(^-^)
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