２００２年１2月

１日（日曜日）　入食いで面白かった

家内は早朝から大掃除。
朝食済ませて港の様子を見に行く。
思ったより風が強く釣りの出来る状態ではない。
夜１０時になってイカ釣りに出かける。
釣り場には３人がいて私が着くと同時に２人は止めて帰って行った。若い男性と私だけ。
竿を入れた途端直ぐにヤリイカが２投目もまもなくヤリイカがつく。
右側にいた男性は釣れないので私の左側に場所を変えた。と、直ぐにイカがつきそれからとんとん拍子に５ハイ連続に釣れた。
私は面白くないので、その人の左側(一番左端)に場所を移動した。しかし私の竿には付かず若い男性にばかり付いていた。
煙草でも飲もうかとその場所か少し離れると、ウキが流れていた。
ようやく私の竿にもついてくれたと喜んでいると、もうひとつの竿にも、長い竿の方のイカを取り、投げてる暇がないので、直ぐ側にちょいと投げ入れ短い竿のイカを外してこれもちょい投げ。
直ぐそばに入れた長い竿にはもう付いてウキが沖に流れている。
こんな調子で１０ハイ位立て続けに釣れ忙しかった。
その間、若い男性にはぜんぜんつかなかった。
あんまり私のところばかり釣れていたので、若い男性は面白くないのか早々に帰って行った。
一番釣れた時間を見ると１２時２０分頃だった。
それかぽつぽつとヤリイカばかり釣れ３時に帰宅した。

２日（月曜日）　得したのかなぁ？損したのかなぁ？

朝方帰宅して布団に入り目をつぶっても、ヤリイカが次々に揚がって来る様子が脳裏から離れずなかなか寝つけなかった。
今朝方のイカ釣りで、家内が羨ましがり今日は自分も行くと言う。
天気がいいのでイカ釣り用のチカを昼に釣ろうと出かけたが、どこに行ったのかまったくチカの姿が見えない。家内が市場の前で釣ってみる、と歩いて移動、途中、漁師のおばさんが網から魚を外しているとこに行きなにか話をしてる。
ホヤがそこに投げているので、聞いてみると「タダ投げる」それじゃ貰っていいかと聞くと、もって行けと交渉成立。
家内は気の毒だからと１０００円やると、おばさんは「こんなに貰って気の毒だ、一寸待って」と自分たちの食べ用の魚（ひらめ１、その他のカレイ５、小さ目のタコ、ほっけ４、かじか２）を「これも持ってけ」と持ってきてくれた。
タコは、もう少し大きいかったら内臓も食べれるんだけどなぁと一寸がっかりしながら帰宅。
これらを処理するのに家内は、台所に４時間立ちっぱなし。
久しぶりにホヤをたらふく食べ家内はホヤを肴にビールで満足がってる。
夜中に昨日のようなイカ釣りたいと８時頃でかけたが、家内はビールも飲んでるので釣りをする前に車で寝てしまった。
一人でやっていたが結局マメ４ハイしか釣れないので１０時に帰ってきた。家内は布団に直行。

３日（火曜日）　家内入食いで大喜び

今日は夜のイカ釣りのエサにチカでも釣ってこようと出かけたら、みんなイカを釣り上げていた。
それで私たちも一番左隅があいてたのでやり始めたら、なんと左隅ばかり釣れること釣れること。
家内は入食いを経験して大喜びだった。
今日来るとき釣具屋さんで家内用の電気浮きを買ってきたので、夕方それに取り替えてやった。
まだ釣れていたが腹がへってきたのでいったん帰宅。夕食済まして又家内と一緒に出かけた。
昼間の情報(左側が釣れる）が入ったのか他の人が陣取っていた。
仕方なくその隣でやってたが昼ほど釣れなかった。

４日(水曜日)　プラス１０度

驚きだよ１２月に入って１０度だなんて、どうなってるんだろう？。
こんな暖かい日に家に黙っていられないよ。
と、釣りに出かけたが、ガードレールの釣り場は満員、しかし、昨日ほどは釣れていなかった。
チカはだんだん大きくなって、掛かるとサバみたいに凄い引きするので家内はチカ釣りを楽しんでいた。

６日（金曜日）　イカの祟りだ

右足の付け根と左肩が調子悪い。
夜右側向いて寝ると足の付け根（関節）が痛くて右向き出来ない。
左肩は、ついうっかり腕を上げるとビビビ・・・と強烈な痛みが走る。
おまけに、ペットボトルの蓋を開けようと、指を曲げると右の薬指が曲がったままになり伸ばそうとすると、これもまたビビビだ。座薬使用。

８日（日曜日）　今期最低マイナス９．６度

朝からいい天気。ラジオ聞いていたら札幌でマイナス７・何度とか言っていたので、余市はどうだったのかと消防署に聞いてみたら朝６時でマイナス９・６度だったそうだ。
あんまり天気がいいので昼頃、家内と港に行ってみた。
昨日、魚組の市場の前でホッケが相当釣れたとのこともあったので、もし、まだ釣れていたらやろうと思って行ってみた。
しかし誰も居なかった。もう港内から出てしまったらしい。
南防波堤のガードレールのところでは、何時もの顔ぶれが、ズラーっと並んで居たが、マメイカは何にも釣れていなかった。
６日頃から調子がおかしくなってるけどまだ治まらない。
夕べ切なくて又座薬使った。座薬のおかげで気持ち良く寝れたようだ。

１０日（火）　大寒並み

昨日からかなり寒くなってる。
今ラジオで喜茂別町でマイナス２２度を記録したと言ってた。
明日は今日より更に寒くなる様で、今までに無い寒気団が入ると言ってた。
こんな時にいか釣りだなんて冗談じゃない、だよ。
マラソン大会で最近突然死が多くなってると言いてるから

１３日（金）　２４時間で４０センチ

夕べからずーっと降って３０ｃｍ位になった。
夕方ようやく落ち着き雪かきを始めた。
今日年金が入ったので食べたい物、我慢してた物など思いっきり買い物したら１３０００円になった。
買い物してる間猛烈な雪が降る、が気温はかなり緩んできている。

今日日中も１０ｃｍ位降り合計４０ｃｍ位になった。
夜中に除雪しようかと思ったが、ブルが来たら又やり直しになるので、ブルが来るのを待つことにした。

１４日（土）　昼、夜逆転

朝３時、眠たいのか眠たくないのか、朦朧としてるとブルがようやく除雪に来た。
道路の雪は圧雪というよりも氷状に近いので朝まで置くと投げずらくなると思い、早速雪投げを始めた。
かなり重たい。
ようやく眠りに入ったのはもう朝５時過ぎだった。
８時前に目を覚まし、マンテンを見ながら朝食済ませ又眠りに入った。

今日はかなり暖かい。今晩は少し暑いくらいに感じたのでストーブ消して寝た。
夜身体がガタガタ、痛くて真夜中に座薬さす。

１５日（日）　雪投げの祟りか

夕べ消して寝たと思ったら起きてみたら家内がストーブつけたらしく部屋が温かくなっていた。

今朝気がついたが左の小指の付け根がポッコリと出っ張っている。関節に異常きたしてるようだ。
動かすとゴツ、ゴツとなにかに引っかかった様に痛みが走る。
右手の指は全て、今までにない強い強張りだ。

１７日（火）　水分含んだ雪による停電

夕べから降った雪はかなり水分含み、ブルがかいていった後は大変だなぁと思いながらうとうとして熟睡できなかった。
朝４時に目を覚まし、まだブルが来ていないので安心してテレ

ビを見ていたらバチンと真っ暗闇。
玄関に　置いている懐中電灯取りに行こうと手探りで行くと柱にゴツン。
直ぐに電気は点いたがＢＳテレビは真っ暗。湿った雪が降ってるので電波障害だ。
ストーブやボイラーは自動点火するのかと待っていたが、点滅したまま点火してくれない。
一旦電源を切り再度点火すると、ようやく燃え出した。
７時過ぎにようやくＢＳが映った。
今朝、車を出せるように除雪したが重くて重くて半分で止めた。残りの半分は夕方に片付けた。

夕方から首に痛みが出て、夜中には寝ていられないほど切なくなり又座薬を使った。

２１日（土）　連続の座薬

う～ん参ったよ
今日で連続３日目の座薬。胃の調子が心配だ。

２６日（木）　今期一番の降雪

今朝３時頃ブルの音がしたようだったが、夕べたいした雪も降っていなかったので、安心して寝ていた。
でも気になって起きてみたら、なんと、なんと、膝が埋まる(約５０センチ)ほど積もってて、家の前にはブルのかいた雪で１メートルもの壁が出来ていた。
車で娘を送っていかなければならないので、直ぐ雪投げを始めた。が、
始めに、雪を投げる場所の道を作らなければならない。
しかし、指が痛くて雪かきを掴めないのでスノーダンプで押しながら踏み込み、道を作った。
ようやく投げれるようになったのは、もう４時を過ぎていた。
汗びっしょりかいたので肌着を取り替え、一服してると眠くなり３０分くらい寝た。
今度は本当の雪投げだ。どうにかこうにか車が出れるだけの幅に除雪を終わったのはもう６時半だ。
娘を送り出した後、朝食を済ませ布団に入ってしまった。
１０時頃目を覚ますと、除雪のやりのこした部分を家内がすっかり綺麗にしていた。
家の向かいに学校の先生をしてる人が居て、冬休みに入っていたが用事があって町内を回ったら、私たちのこの地域がもっとも凄い積雪だったと言っていた。僅か１キロくらい離れたところでは２０センチくらいしか積もってないとのこ。
夕方のテレビで札幌の西区では５３センチ、他の区では２０から３０くらいなのにどうしてこんな違いが出るんだろう。
又最低気温では旭川のエタンベツでマイナス３０,５度を記録したとのこ。

３１日（火）　とうとう今年も終わりだが・・・

昨日は最後の買物なので身体の痛みをおして出かけたが、今日は完全にダウン。
何とかして温泉に行こうと思ったが、ハンドルを思うように掴めない状態では危険過ぎる。
ネット友達にも挨拶に行かねばと思うが、日記が精一杯。
暖かくなるのを待つしかない。

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